八ツ原の怪人
学校で、同級生の田沼という男子が夏目を見に来た。
彼も妖怪が見える体質らしい。
そんな折、八ツ原に住む妖怪が人間退治を頼みに夏目の元へやってきた。
とりあえず話を聞くことにした夏目は、退治人が田沼ではないかと考える。中級妖怪の二人がいいかんじに うざったくて笑えました。
送り迎えのテンションが高すぎです。
授業に集中できない夏目は顔面でボールを受けるハメに・・・。
そしてなんかを呪ってる中級。「祝い」って聞こえましたが呪ってるに違いないw
「見えているものが存在していないかもしれない、そんな不安定な世界」
ちらちら入る夏目の過去が、なんとも切なかったです。
きっとあの妖怪は、寂しさから夏目に声をかけたんでしょうね。
人間、妖怪 関係なく、同じ気持ちを共有できる存在・・・だったんだろうなぁ。
さて、夏目は中級に耐えかねて(笑)、話だけでも聞くことにしました。
そんなわけで八ツ原にやったきたら、人間ってことで襲われちゃいます。
セクハラって・・・どこを触られたの?夏目・・・。
セクハラって何?と尋ねる中級に、ニャンコ先生は「セクシーな腹踊り」と実演して見せてくれました。
う、うはぁ!
そそそその もちもちポンポンを触らせてもらえませんか!!(大興奮)
動くニャンコ先生にここまで自分が夢中になるとは思いませんでした。
しかしよく考えたら、「セクシーな腹踊り」をしながら襲ってくる妖怪、って。
かなり笑える図のような。
ニャンコ先生を一発殴って和んだ(?)ところで、突然強い霊力が飛んできて、辺りが祓われてしまいます。
ずいぶん一方的な攻撃に、夏目ちょっと憤慨。
田沼が退治人かも、と疑い、見えているならどうして無遠慮に攻撃できるんだ、と感じます。
そこに三篠が現れ、中級のせいで退治人をやっつけに行ってしまいます。
止めようと必死に走る夏目は愛しいなぁ。
「夏目、命令しろ!」「奴の名を!」演じわけが素敵です井上さんv
退治人は田沼ではありませんでした。
や、田沼さんですが、同級生の田沼ではなくて、彼の父親の和尚さんでした。
強力な霊力を持っているのに妖怪が見えないお父さん。
あの清めの一波も、気休め程度だと考えていたそうな。
「気休め!?」と驚く中級がなんか可愛かったです。
あんまり悪さはしないから、お清めは程ほどにしてあげてください、と夏目は頼みます。
人間も妖怪も見えるから、真ん中で橋渡しができるんですね。
最後、ようやく田沼と会話しました。
田沼の言葉の後押しもあって、自分から秘密を打ち明けられた夏目。
同じ世界、同じ気持ちを共有できるお友達ができました。
良かったね。
中級に和み、夏目の過去にしんみりし、ラストの田沼との会話でほっこり。
それでいて笑える要素もあって、いい作品だなぁと思います。
相変わらず先生にはトキメキっぱなし。
ふすまの隙間をにょ〜んと顔を伸ばして入ってきたり、蛙をくわえてたり、「チンピラ好きなのか!」とジタバタしてたりと癒されまくりでした。

次回は時雨さまのお話。あれ、燕は!?