箱庭迷宮

こも乃のつれづれな日々
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テガミバチ 6話

ジギー・ペッパーへの手紙

ネリはラグの通行証で橋を渡ろうとするが、あっさり偽者だとばれてしまう。
そして殺されそうになったところを、ラグとニッチが助けに来る。
ネリが落とした手紙を必死で守ろうとすると、ラグの手から心弾が放たれ、ネロの心をネリに伝えた。
さらに教会で、ジギー・ペッパーの心も伝えることができた。


まあなんというか、えらくあっさり偽者だってことは看破されました。
通行証を手に入れるのにはすごく厳しい審査がありそうなので、一通りの情報はいってると思うんですよね。
最低限、年齢と性別くらいは。
なのに胸を隠さずに堂々と渡ろうとするのはあまりに無謀すぎますw
煙(?)で判別という方法とは思いませんでしたが。
あの煙(?)も心弾の一つの形なのでしょうか。
なんかキラキラしてたので。

橋は常に橋としてあるわけじゃなく、本当に通行証の持ち主か確認されたら渡れるような仕組みになっているっぽいです。
どういう仕組みになっているのかしら。
ともかく、偽者だとばれると隔離されて襲われ絶体絶命になるということでした。
ネリの場合はニッチが助けてくれました。
良かったねぇというか結局この子一言も謝らなかったような。どうだったっけ。

心というのは、誰一人同じ形がなくて、ラグの場合は触れたものに込められた心を感知する心弾が撃てるのだそうです。
今回は銃なしで撃っちゃいましたが、銃というのはイメージの増幅に使うだけのようで。
精霊琥珀が埋め込まれてるラグは、イメージさえしっかりさせれば魔法みたいに撃つことが可能なのね。

さて、手紙に込められていたネロの心は、とても健気。
そもそもジギー・ペッパーがビーになることを後押ししたのはネロで、ジギーが自分たちを置いて町を出て行ったことをこれっぽっちも恨んでいませんでした。
いつかジギーのように立派になって姉を守りたい、そんな願いを胸に病気と闘っていたのですが、自分の死期を悟り、姉を守れなくなることが悔しかったのだと。
ネリの幸せを願う心があふれていました。
もう本当、なんて健気なんでしょう。
で、やっぱネリは手紙読んでなかったのね。
弟の思いに傷をつけず、ほんの一欠けらでさえも漏らさずジギーに伝えねば、という姉心なのか、ジギーへの憎しみを育てるためなのか、判断に悩む。

そしてもう一つ、ジギーの本当の心も明かされました。
彼は決して町やネリ、ネロを捨てたわけでなかったのでした。
教会は彼が建てるよう計らったもので、鐘にその心が込められていました。
鐘といっしょに星を見上げれば、いつか星に手が届く、そんなかんじだったかな。
ネロとネリを思う心がちゃんと込められていて、ネリにようやく届きました。
ジギーがネロにはテガミバチになろうか相談してるのに、ネリには一言もなかったところにそこはかとなくラブを感じなくもないんですがそんなことはどうでもいい。
(でも妹、というセリフにちぇ、とか思ったww)

ネリはジギーへの信頼や好意が大きかっただけに、憎しみの情も強く育ってしまったのでしょう。
それでもネロがいれば大丈夫だったんでしょうが、一人になってからは憎しみを糧に生きてる、みたいな生活を送ってたんでしょうか。
作中でラグも言ってたけど、相手の幸せを願っているのに、それが正しく伝わらないのは悲しいことだと思います。
双方にとって。
誤解して恨んだまま生きていくのはネリも可哀相です。
これからは前を向いて、空を仰いで生きていくことができそうで良かった・・・かな。

ストレートにいい話だった、と言い切れないのは、多分ネリに共感できなかったからだと思います。
通行証の件を謝らなかったのも引っかかってる(笑) こだわるね。
ネロの手紙はもちろん、ジギーの鐘も手紙といえるので、ラグがそこに込められた心を伝える、という非常にテガミバチらしいお話だったと思うのですが。

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[ 2009/11/10 16:09 ] テガミバチ | TB(0) | CM(0)

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