箱庭迷宮

こも乃のつれづれな日々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ef-a tale of memories 7話 感想

I...

のまれた。のまれました。強烈でした。

Aパートは千尋と蓮治少年。
千尋はちゃくちゃくと物語を書いていきます。
火に近づきすぎて火傷しそうになった女の子のことを、少年はかわいいと言います。
しかし千尋は、この女の子はずれていて、読者に違和感を与えないといけない、と言いました。
少年は、千尋との会話にずれを覚え始めました。
前は純粋に好意をもっていたはずなのに、段々分からなくなってきたようです。
繰り返される会話・・・同じ言葉が返ってくる不安・・・。
挿入されるノイズが少年の心をおかしていきます。

大分書き上げた日、千尋は少年にキスしてもいい、と言いました。
しかし少年は困惑、混乱して千尋を傷付けてしまいました。
本意ではないのにこんなことになって、千尋も少年も辛いですね。
たぶん日記に書くでしょうから、次に会った時も覚えていると思います。
私は覚えていないことの方が怖いし悲しいです。
謝ることも向き合うこともできないなら、少年にとって千尋は、千尋にとって少年の存在は何?

前回まであんなに幸せそうだったのに、今回突然やってきた壁に驚いています。
二人が長くいればいるほど、今回みたいなずれは多くなります。
火村さんが深入りしないことをすすめたのはこういったものの積み重ねが辛いからですね。
二人が共にいるためには、乗り越えなければならない壁が多いです。
でも少年はまだ千尋への好意をちゃんと持っているようですし、千尋も言葉にしないながらも少年を好いています。
多分記憶がなくて、自分の存在に確信が持てないからああいった曖昧な言葉になるのでしょう。
だけど忘れないでほしいです。女の子はずれているけれど、いつだって真剣なのです。

物語は、どういう結末にするかは決まっていないものの、大分書きあがりました。
女の子は人間―男の子を描くことができるようになり、今まで描きためた風景画に男の子を描き足していきました。
結末には2つの案があります。
1つめ。女の子が絵の中に入り込み、男の子と幸せに暮らす。
2つめ。島に男の子がやってくる。
私は2つめがいいな、と思っています。
というか、この物語はそのまま千尋と少年の話に置き換えられるので、1つめだとファンタジーではなく心が壊れた結果になってしまいそうです。
つまり、もう少年と会わず、記録の中にだけ残る少年との楽しい過去だけを見る、といったような。
2つめは、それがすぐにハッピーエンドに結びつくとは限らないのですが、一緒にそれを探ることはできます。
未来を紡げるのは2つめかな、と。

Bパートはみやこ。
大きな家に一人きりで、デートの準備をします。
聞くものがなければ、そこに音は存在しないのと等しい。同様に、誰も気にとめなければ、みやこは存在しないのと等しい。
両親の離婚、それにともなって忘れられた子ども。それがみやこ。
現在彼女がどうやって生活しているのか謎ですが、あの家にたった一人で暮らしているようです。
なくした「自分の居場所」を求めることもできなかったみやこですが、紘に出会って変わりました。
世界に色と音が戻ってきた。
前に紘がみやこに惹かれる理由を考えてみたりしましたが、理屈じゃなく、みやこは紘じゃないとだめなんですね。
そういえば前に景がモノクロに見えてたことがありましたね。

ところが、紘は一向にやってきません。
それもそのはず。景を心配して彼女のところへ行ってしまっています。
紘は大したことないと思っていそうですが、みやこにとっては重大な問題です。
次回どうなるか怖いです。。。言葉再び?
99件の留守電って・・・!
最初は気丈に振舞っていましたが、段々追い詰められていくのが分かります。
見てるこっちが破壊されそうでした。
白い画面がどんどん塗りつぶされていくのがたまらなかったです。

今回のことを引き起こしたのは景なので、それがどのように彼女に返ってくるのかも心配だったりします。履歴消しちゃいましたしね。
もちろん、みやこのところへ行くか、景のところへ行くか選んだのは紘です。
でも、みやこが無理に約束を取り付けたのも、あんなに追い詰められてしまったのも、景の言葉が原因なので。

次回、clear colour ということで。
みやこが色を取り戻すことができるのかもしれませんね。
スポンサーサイト
[ 2007/11/21 23:25 ] ef-a fairy tale of the two | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。