箱庭迷宮

こも乃のつれづれな日々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

シゴフミ 8話

ハジマリ

フミカと文歌、二人で一人。
フミカは、文歌の中に宿ったもう一人の文歌。

二重人格・・・ってことですか。
解離性同一性障害、これは幼少期の性的虐待によって発症するらしいです。
ただ文歌とフミカはお互いを認識して会話しているので、ちょっと違うかもしれません。
双子説、さっくり外れちゃいました。二重人格だったら嫌だなぁ、と思って出してたんですけど;

文歌が幼い頃は、学校にも行かず父と二人きりの生活。
二人だけで完成された閉じた世界、なんだか目眩のするような世界です。
キラメキは文歌の体に下書きをしていました。
しばしば興奮してはペンを突き立てていたようです。
文歌の母、キレイが自分の元を去ってから、キラメキの中で 殊に女性に対しての認識が歪んでしまったみたいでした。
フミカの一人称がボクであること、冒頭のフミの台詞―ミカは男の子のよう、というのの原因はこのへんにあるのでしょうか。

キラメキを撃ったのはミカ・・・フミカでした。
もう文歌が死んでしまうと思ってのことなので罪に問われることではないと思います。
でもこの親子にとって、一般的な、社会的な価値観は通用しないのでしょう。
文歌は自分を責めて、閉じこもってしまいました。
ああいうことをされても父親が好きだったから。
盲目的です。否定はできないしする権利もないですけど。
キラメキは文歌が傷ついてるなんてちっとも思ってなかっただろうし、文歌も虐待されてる、と思ってなさそうです。

キラメキが好きだという気持ちを文歌は手放しません。
だからフミカが持っているのはキラメキへの憎しみ。
でもキラメキを殺そうとしたのは暴走なので、誰かが止めてくれてよかったです。
多分 今フミカがキラメキを殺してもなんの解決にもならないです。
この先文歌が目覚めたあとも、キラメキと二人きりの生活を送るのでなければ、文歌はキラメキと向き合う必要があると思うので。
ただ止めたのが春乃、というのは驚きでした。
夏香は順応力高いし、あの場にいたのが要だけじゃなくて良かったですねw

夏香と要もいっしょに文歌が目覚めるのを待つことになりました。
春乃はキラメキに新作を書かせられそうだし、八方丸くおさまりました?

ところでキレイってすごい名前ですよね。
結構キラメキと似てたのかもしれないです。ナルってことね(苦笑)
じゃなきゃ こんな名前つけません。つーかつけられません。
キラメキとキレイの娘にしては文歌は普通の名前。
キレイは女優じゃなくて歌手の方がぴったりかな、と思わなくもなかったり。

出版への警鐘も孕んでたように思いました。
ひとつの出版社だけでキラメキの(世間的には)虐待を隠せるかどうかは分からないですが。
情報操作、自分達に不利な情報は隠しておくということ。
丸呑みは怖いな。

シゴフミ―Stories of Last Letter (電撃文庫)
スポンサーサイト
[ 2008/02/28 19:37 ] シゴフミ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。