箱庭迷宮

こも乃のつれづれな日々

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聖剣の刀鍛冶 10話

殉情-Tragedy

セシリーは聖剣のこと、ヴァルバニルのことなどを聞き、ルークが自分を頼ってくれなかったことに腹をたてる。
しかし、知るということは否応なく巻き込まれるということ。
アリアは魔剣がどうして存在するかを知ってしまった。
そして、老騎士とともに現れたシーグフリードは、セシリーたちにリサがヴァルバニルの血が混じった悪魔だということを告げた。


なんか老騎士とエルザがどうこうっていうより、お話が動くきっかけとなる情報がばーんと出てきたため、二人の印象がちょっと薄くなってしまいました。
上のはそれがよく現れてると思いますw
今回は情報整理といった印象が強かったです。

まず、ヴァルバニルは聖剣に封じられているが、その効果はもって一年だそうです。
それまでに新たな聖剣が必要になりますが、ルークにはまだ打てません。
本当なら、ルークのお父さんが打つはずだったのかしら。
ヴァルバニルが封印されたのは、悪魔契約戦争より前。
封印されたヴァルバニルは、人間に復讐するために心臓に死言を刻み、互いに殺し合わせようとしました。
さらに、日々の生活に浸透している祈祷契約ですが、それに使われる霊体はヴァルバニルの呪いなのだとか。
つまり祈祷契約は、肉体を代償としない悪魔契約でした。
そして霊体の濃度は次第に高まっているのだと。

死言を刻んだり霊体を排出したりと、封印されてるにも関わらず元気に活動している(?)ヴァルバニル。
そんなのの封印が解けた日にゃあ、人類はひとたまりもなさそうですな。
というか祈祷契約も悪魔契約も、古くから存在するものだと思っていたので驚きでした。
えらく最近じゃないですか。せいぜい40年ってところ。

今回もヴァルバニル会議が行われていました。
ギスギスしているというか、互いに牽制しあってるなぁというのをひしひし感じます。
ヴァルバニルの存在で辛うじて平和な状態を保っているようですが、いつ均衡が崩れてもおかしくなさそう。
軍国の人だったかしら、聖剣を打てるブラックスミスはルークだけじゃない、と一振りの剣を持ってきました。
せいぜい魔剣に対抗できるかなーくらいの剣だったようですが。
それを見たシーグフリードは、無言で会議を退席。
あまりのスルーっぷりに思わず吹き出しました。権威も形無しねぇ。

しかしシーグフリードがどういう意図で行動しているのかさっぱり分かりません。
同行していた女の人が、ルークが聖剣を打てるか気にしていました。
ヴァルバニルを復活させたいのか、それとも叩きのめしたいのか、どちらを取るかで解釈がまるで変わってしまいます。
案外どっちでもなかったりしてw

ルークはいまだ聖剣を打てません。
それはヴァルバニルに対する憎しみが足りないせいか、自分の腕が未熟なせいか、と少し自分を追い込んでいる様子です。
憎しみはたぶん、ルーク本人に向いているのだろうけどね。
セシリーは何も知らなくて、頼ってもらえない自分にも、話さないルークにも怒りました。
正直なところ、戦いの最中に腰抜かしてるってのが出会いなので、頼るに頼れなさげw
ただ精神的な部分は少し頼った・・・ように見えなくもないです。自分の過去を話したりね。
ルークに頼られ、その心を知るということは、ルークが背負うものを分かち合うということになります。
そうしたいと望むセシリーにちょっとにやにやします。
二人の関係は、今回のラストでの衝撃からルークが立ち直るのを助けられるかで進展するかも。

アリアが以前から気にしていた、魔剣の存在意義も明かされました。
魔剣とは、ヴァルバニルの憎しみによって生まれたものだそうです。
アリアやエルザのように人の形になれる魔剣は、それだけ強い憎しみによって生み出されたものってことでしょうか。
剣の姿になるときの言葉、「神を殺せ」は、ヴァルバニルを殺せという意味だったのだそうな。
てっきり、呪いたくなるような状況を作った神を殺したいがために悪魔に魂を売る、みたいな意味を予想してました。
なんでヴァルバニルが神と呼ばれているのだろう。

日を改め、老騎士が再びリサを襲いにやってきました。
シーグフリードが一緒だったため、ルークはそっちの相手をし、リサはセシリーが守ることになります。
これって、大事なリサを託せるほどには信頼してるってことじゃないかしら。
それにしても、セシリー強くなりましたね・・・。
すっかりアリアを使いこなしているようです。盾として使ったり、応用力もバッチリ。
剣を振るうときにくるっと一回転したところに余裕を感じましたw

エルザの願いは、老騎士の願いをかなえること。
老騎士の願いは、ヴァルバニルの血をもつリサを倒すこと・・・ではなくて、娘の手によって命を終えることだったみたいです。
出口のない迷路でさまよっていたような、そんな悲哀を感じます。
悪魔契約でぼろぼろになったところを、アリアからの攻撃を身を挺して庇ったエルザの手によって果てました。
ぱきんと、折れた剣となって主とともに横たわるエルザが、何とも言えず切なかったです。
共に果てるときを待ち望んでたって、悲しすぎるよなぁ、と。

しかしそれが魔剣の宿命なのだとシーグフリードは言います。
いずれアリアもリサを殺したくなる、何故ならリサはルークがリーザを使って生み出した悪魔なのだから。
そう言い残して去っていきました。
いやもう、かき乱すのが好きな人ですね。

ついにリサの秘密が明かされました。耳とんがってたのは悪魔だったからなんですね。
3年前、洞窟で何があったのか、どうしてリサを生み出したことでルークが助かったのか、そのあたりが気になります。
そして、ルークが聖剣を打つのに足りないものをどう見つけていくか楽しみです。

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聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) Vol.2 [Blu-ray] これからもたくさん魔剣って出るのかな。
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[ 2009/12/09 23:50 ] 聖剣の刀鍛冶 | TB(0) | CM(0)
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