夜明けまで
夏休みを間近に控え、姫はなんとか朔と親密になろうと話をふる。
しかし美星に邪魔され、さらに朔と親密な空気を作り出されて怒鳴ってしまう。
そして迎えた夏合宿。
朔と姫はモヤモヤを抱えつつも、合宿は素晴らしいものだった。朔にファンがいるらしいことに驚きました。
しかも美星とつきあってることがステータスになっているとは。
まあ確かに、ちょっと押しに弱いけど朔は好青年ですしね。
彼女が美星と思われてることも、普段は物静かなのに美星と一緒にいると色々な面が見れるから、端から見てるだけならオイシイかもしれません。
朔の地味に学生生活を送ろうという目標はもはや達成不可なようですw
夏休みは恋する女の子にとって絶好のチャンス。
そんなわけで、朔と一緒に勉強できるよう話をふりますが、美星がいるときに話をふるのがそもそもの間違いです。
あ、でも部活だけじゃなくクラスにもやってくるから美星がいない方が珍しい?
・・・前途多難。
姫にとっては邪魔な言葉でも、美星は善意から言っているんですよね。
往々にして悪気がない方が始末におえませんが。
美星も朔も、姫の恋心に気づいてなさそうでいつも空回りなのも辛いところ。
小さい頃の思い出を話されては入り込む隙がないし、激昂してしまうのも仕方ないかも。
しかしあれ、ほとんど好きだって言ってるような。
「大好き」という美星の言葉が波紋を呼んでしまいました。
いま現在、美星は全く朔に恋心を抱いてないようですが、いざ抱いてしまった時はどうなるんでしょう。ちょっと見てみたいです。
朔は美星を恋愛という意味では好きじゃないという態度をとりながらも、しっかり動揺してました。
脈あり?本格的に三角関係に発展してしまったりするんですかね。
前半はラブコメでしたが、後半はしっかり天文部でした。
合宿所はぼろい所というか廃墟同然・・・。
ここに泊まらせようとすること自体ひどいような気がするんですけど。
しかし美星の掃除によってキレイになりました。
美星にそんな特技があったなんて驚きです。
天文部の活動は夜が本番。
したがってお昼は寝る時間。普段と違う行動が合宿ならではでいいですね。
夜はロウソクの灯りだけで過ごし、目を闇にならせます。
星を見るためですが、ロマンチックで雰囲気抜群です。ビバ合宿。
そのまま夜明けまでみんなで星を見続けました。
EDの入り方も最高。
あーーーなんか青春ってかんじでいいなーぁ。
きっとこの先何年たっても、合宿で見た星空は忘れないでしょう。
仲間とそんな思い出を一つ一つ積み上げていく。
キラキラしてます。眩しすぎるくらい^^;
姫は合宿前の発言で気まずくさせてしまったことを朔に謝りますが、なんと朔は聞いていませんでした。
うっそ!蛙の恐怖で忘れ去ったって何ソレw
ある意味告白のチャンスだったのに、またしても振り出しに戻る。
最後はみんなで雑魚寝してるのをフーミンが見つけて不潔です!とばかりに怒ってました。
あれぐらい何てことないよ?
かえるの国へようこそ! ケロッコ村のゆかいな仲間たち
やばい本気で欲しいw かえるは可愛いよね!